水平衝撃試験

水平衝撃試験の受託。車両衝突・急制動を模擬しコネクタの耐衝撃性を評価。IEC準拠、三重県フォスター全国受託。

概要

水平衝撃試験は、水平方向の衝撃(横方向加速度)をサンプルに加え、水平衝撃に対する耐性を評価する試験です。車両の衝突・急制動・搬送中の水平衝撃を模擬した試験です。

コネクタやハーネスの接続部は、車両衝突時や急制動時に生じる水平方向の衝撃によって、端子の変形や接触不良、固定部の破損が発生する可能性があります。フォスターでは水平衝撃試験により実際の衝撃波形を再現し、接続信頼性や取付け構造の妥当性を定量的に評価します。

水平衝撃試験の試験内容

  • 水平方向への規定衝撃波形(半正弦波等)の印加
  • ピーク加速度・パルス幅・印加方向の設定
  • 衝撃中の電気的導通モニタリング
  • 衝撃後の外観・機能・電気特性確認
  • IEC 60068-2-27等の規格対応

水平衝撃試験の代表的な試験条件

  • 衝撃波形:半正弦波、台形波など規格・仕様に応じて選定
  • ピーク加速度:規定G値(規格により数十G〜)
  • パルス幅:規定時間(ミリ秒オーダー)
  • 印加方向:前後・左右など複数方向での実施

目的

  • 車両衝突・急制動時の水平衝撃への耐性確認
  • 搬送・輸送中の横方向衝撃による損傷リスク評価
  • 取付け構造・固定方法の妥当性確認
  • 水平方向の衝撃耐性に関する規格適合確認

水平衝撃試験の対象となる製品・部材

  • コネクタ・端子
  • ワイヤーハーネス・取付け構造
  • ECU・センサー等の電装部品
  • バッテリー・蓄電デバイス
  • 車載搭載部品全般

ご依頼から試験実施までの流れ

  1. お問い合わせ・ヒアリング
    試験品仕様・試験条件・判定基準をご確認します。
  2. お見積り・試験計画提案
    最適な試験方法と費用をご提示します。
  3. 試験実施
    15年以上の実績を持つ専門スタッフが正確に実施します。
  4. レポート納品
    測定データ・グラフ・写真を含む試験報告書を納品します。

料金体系

衝撃条件・サンプル数によって異なります。詳細はお問い合わせください。



関連する試験


よくある質問(FAQ)

Q. この試験の費用はいくらですか?

費用は衝撃条件(加速度・パルス幅・方向数)やサンプル数量によって異なります。詳細はお問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。

Q. 試験の所要時間はどのくらいですか?

試験方向数や条件数によって異なりますが、目安として数日程度です。お急ぎのご依頼にも可能な範囲で対応いたしますのでご相談ください。

Q. どのような規格に対応していますか?

JIS規格をはじめ、IEC・MIL等の各種規格に対応しています。ご依頼時に対応規格をお知らせください。

Q. 試験結果はどのような形式で受け取れますか?

試験成績書(レポート)として発行いたします。必要に応じてPDFまたは紙での納品が可能です。

Q. 依頼方法を教えてください。

当サイトのお問い合わせフォームまたはお電話(平日9:00〜17:00)にてご相談ください。サンプル送付先や詳細な試験条件についてご案内いたします。

Q. 水平衝撃試験と落下衝撃試験はどう違いますか?

落下衝撃試験はサンプルを落下させて衝撃を与える試験であるのに対し、水平衝撃試験は衝撃試験機で水平方向の衝撃波形を制御して印加する試験です。車両の衝突や急制動など、特定方向の衝撃再現性が求められる場合に適しています。

Q. 複数方向からの衝撃試験も依頼できますか?

はい、前後・左右など複数方向での衝撃試験に対応可能です。実際の搭載方向や想定される衝撃方向に応じた条件をご提案いたします。