コネクタ・ハーネスの受託試験に先立ち、試験用サンプルの加工・組立て作業を承っております。圧着電線・コネクタ・ロックなど組み立て前の状態でご支給いただいた部材を、試験内容に応じて弊社にて加工いたします。
概要
試料準備とは、受託試験を正確かつ再現性良く実施するために必要な、試験前のサンプル加工・組立て作業です。電線の切断・皮むきから、半田付け、ナンバリング、回路作成、締付トルク管理、熱電対の取付けまで、試験内容に応じて幅広く対応します。なお、電線への端子圧着作業につきましては、お客様にてご対応いただいております(弊社では圧着作業は行っておりません)。
対応内容
- 電線カット:試験に必要な長さへ電線を正確にカットします。
- 電線皮むき:端子圧着や半田付けに備え、被覆を規定寸法で除去します。
- 半田付け:端子・電線・基板の接続部をはんだ付けし、通電経路を形成します。
- ドブ半田:電線の素線を溶融はんだに浸漬し、コーティング・一体化します。
- ナンバリング:電線・端子・サンプルへ管理番号やマーキングを付与し、識別・トレーサビリティを確保します。
- サンプル組立:コネクタ・端子・電線・ロック部品などを組み合わせ、試験用サンプルとして組み立てます。
- 回路作成:通電試験・機能評価用に電気回路を構築・配線します。
- 締付トルク:ねじ・ボルト等の締結部を規定トルクで締め付け、試験条件を整えます。
- 熱電対取付け:温度測定用の熱電対をサンプルへ取り付け、温度試験の計測点を設定します。
ご依頼にあたって
サンプル支給は、圧着電線・コネクタ・ロックなど組み立て前の状態でいただくことが可能です。試験内容に応じて、上記の加工・組立て作業は弊社にて対応いたします(電線への端子圧着を除きます)。加工内容や納期はサンプルの形状・数量により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
