JASO D 007とは|伝導・結合妨害試験方法(EMC)を規定する規格を解説

規格・標準に関する書籍が並ぶ本棚

概要

JASO D 007とは、自動車用電子機器の伝導妨害および結合妨害に対するイミュニティ試験方法を規定したJASO規格です。

車両にはECUやセンサ、アクチュエータなど多くの電子機器が搭載されており、外部から伝わる電気的ノイズによって誤動作しないことが求められます。JASO D 007では、電源線や信号線などを介して侵入するノイズに対する評価方法を規定し、車載電子機器のEMC性能を確認します。

株式会社フォスターでは、JASO D 007に関連するコネクタおよび電子部品の評価試験を受託しています。

適用対象

  • 内容
    対象部品 :ECU(電子制御ユニット)、センサ、アクチュエータ、車載通信機器、制御モジュール、コネクタ・ワイヤハーネス含む電子システム
    用途   :自動車電装部品全般
    対象電圧 :低圧〜高圧系
    対象   :電気妨害(EMC)関連

JASO D 007の目的

JASO D 007は、伝導ノイズや結合ノイズが車載電子機器へ与える影響を評価するための試験方法を規定しています。

主な目的は以下のとおりです。

  • 車載電子機器のEMC性能を確認する
  • 電源線・信号線から侵入するノイズへの耐性を評価する
  • 電子機器の誤動作や機能低下を防止する
  • 自動車全体の信頼性向上を図る

関連するEMC試験

JASO D 007に関連する評価として、以下のようなEMC試験があります。

関連規格

  • JASO D 001
  • JASO D 006
  • ISO 7637シリーズ
  • ISO 11452シリーズ
  • CISPR 25

JASO D 007に関連するコネクタ評価試験設備例

ご依頼から試験実施までの流れ

  1. お問い合わせ・ヒアリング
    試験品仕様・試験条件・判定基準をご確認します。
  2. お見積り・試験計画提案
    最適な試験方法と費用をご提示します。
  3. 試験実施
    20年以上の実績を持つ専門スタッフが正確に実施します。
  4. レポート納品
    測定データ・グラフ・写真を含む試験報告書を納品します。

料金体系

基本料金:要お見積り(試験数量・コネクタ仕様により異なります)


関連する試験


よくある質問(FAQ)

Q. この試験の費用はいくらですか?

費用はサンプルの種類・数量・試験条件によって異なります。詳細はお問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。

Q. 試験の所要時間はどのくらいですか?

試験内容やサンプルの状態によって異なります。お見積り時に目安の納期をご案内いたします。

Q. どのような規格に対応していますか?

JASO D 007をはじめ、JASO D 616等の各種規格に対応しています。ご依頼時に対応規格をお知らせください。

Q. 依頼方法を教えてください。

当サイトのお問い合わせフォームまたはお電話(平日9:00〜17:00)にてご相談ください。サンプル送付先や詳細な試験条件についてご案内いたします。


株式会社フォスターについて

株式会社フォスターは、20年以上にわたりコネクタ評価・環境試験・信頼性評価に携わり、自動車・電子部品分野を中心とした受託試験を行っています。本ページは、20年以上にわたる受託試験の実績と技術的知見をもとに作成しています。