JASO D 805とは|コネクタ関連用語を定義する規格を解説

規格・標準に関する書籍が並ぶ本棚

概要

JASO D805とは、自動車に使用される電気・電子・光コネクタに関する用語および定義を規定した自動車規格です。
ワイヤハーネス用コネクタや、電子制御ユニット(ECU)、スイッチ、センサ、アクチュエータなどに使用されるコネクタについて、
各部名称や機能を共通化することを目的としています。
コネクタ試験では、端子、ハウジング、嵌合部、ロック機構など多くの専門用語が使用されるため、JASO D805は関連規格を理解するうえで
基礎となる規格です。
株式会社フォスターでは、JASO D 805に関連するコネクタの評価試験を受託しています。

適用対象

JASO D805では、主に以下のような自動車関連コネクタで使用される用語を規定しています。

  • ワイヤハーネス用コネクタ
  • ECU接続用コネクタ
  • センサ用コネクタ
  • スイッチ用コネクタ
  • アクチュエータ用コネクタ
  • 電気・電子機器内部の接続コネクタ

自動車の電動化や電子制御化により、コネクタの種類や用途は増加しており、設計・評価・品質管理において共通用語の重要性が高まっています。

JASO D805とJASO D616の違い

規格内容
JASO D805コネクタに関する用語・定義を規定
JASO D616ワイヤハーネスコネクタの試験方法・性能要求を規定

JASO D805で定義される代表的な用語

JASO D805では、自動車用コネクタに関するさまざまな用語が定義されています。代表例として以下があります。
※リンク先は弊社の用語解説となります。

  • ハウジング 端子(ターミナル)
  • 嵌合(かんごう)
  • ロック機構
  • キャビティ
  • シール
  • コンタクト
  • オスコネクタ・メスコネクタ

これらの用語を統一することで、設計・試験・品質管理における認識の違いを防ぎ、円滑な情報共有につながります。

JASO D805が重要な理由

JASO D805は試験方法を定めた規格ではありませんが、コネクタ評価に関する各種規格や試験報告書で使用される専門用語の基準となる規格です。

そのため、JASO D616をはじめとする各種試験規格を正しく理解するための基礎知識として利用されています。

関連規格

ご依頼から試験実施までの流れ

  1. お問い合わせ・ヒアリング
    試験品仕様・試験条件・判定基準をご確認します。
  2. お見積り・試験計画提案
    最適な試験方法と費用をご提示します。
  3. 試験実施
    20年以上の実績を持つ専門スタッフが正確に実施します。
  4. レポート納品
    測定データ・グラフ・写真を含む試験報告書を納品します。

料金体系

基本料金:要お見積り(試験数量・コネクタ仕様により異なります)


関連する試験


よくある質問(FAQ)

Q. この試験の費用はいくらですか?

費用はサンプルの種類・数量・試験条件によって異なります。詳細はお問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。

Q. 試験の所要時間はどのくらいですか?

試験内容やサンプルの状態によって異なります。お見積り時に目安の納期をご案内いたします。

Q. どのような規格に対応していますか?

JASO D 805をはじめ、JIS D 0103・JASO D 616等の各種規格に対応しています。ご依頼時に対応規格をお知らせください。

Q. 依頼方法を教えてください。

当サイトのお問い合わせフォームまたはお電話(平日9:00〜17:00)にてご相談ください。サンプル送付先や詳細な試験条件についてご案内いたします。


株式会社フォスターについて

株式会社フォスターは、20年以上にわたりコネクタ評価・環境試験・信頼性評価に携わり、自動車・電子部品分野を中心とした受託試験を行っています。本ページは、20年以上にわたる受託試験の実績と技術的知見をもとに作成しています。