固有値解析(モーダル解析)とは|共振を防ぐための解析

固有値解析(モーダル解析)は、部品が「揺れやすい振動数」とその「揺れ方」を求めるCAEです。共振による不具合を未然に防ぐために欠かせません。

固有値解析とは

外力を与えずに、構造そのものが持つ固有振動数と振動モード(モード形状)を求める解析です。部品ごとに決まる「揺れやすい周波数」を知ることができます。

なぜ重要か(共振)

使用環境の加振周波数(走行振動など)と固有振動数が近いと共振し、変形が大きく増幅されます。これが過大な応力・疲労破壊・騒音の原因になります。

設計での使い方

固有振動数を使用帯域から外すように、剛性(形状・リブ)、質量、支持・固定方法を調整します。

CAEでの位置づけ

FEMによるモーダル解析で固有振動数とモードを求め、必要に応じて加振応答や疲労の評価へ進みます。

フォスターの受託CAE

コネクタ・端子の共振予測や対策検討を行います。 フォスターは、受託試験で培った実測とあわせて、CAE(シミュレーション)を受託でお引き受けします。高額な解析ソフトを保有しなくても、必要な解析だけをご依頼いただけます。

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