解析事例|コネクタ・ハーネスの不具合解析の代表例

株式会社フォスターがお受けする不具合解析・原因究明の進め方を、代表的な例としてご紹介します。実際の案件は、お客様や製品が特定されないよう匿名化したうえで掲載します。以下は解析の流れをご理解いただくための代表例(イメージ)であり、特定の実案件を示すものではありません。

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株式会社フォスターは、第三者の立場でコネクタ・ハーネス・圧着端子の不具合を科学的に解析します。現象の切り分けから原因特定・対策提案まで、技術者が直接対応します。秘密保持契約に対応します。

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事例1:車載コネクタ端子の接触不良(接触抵抗の上昇)〔代表例〕

ご相談・背景

「特定ロットのコネクタで接触抵抗が上昇し、間欠的な導通不良が発生する」というご相談を想定した代表例です。市場・製造工程のいずれで発生したかを含め、まず現象を切り分けます。

現象・対象

対象:車載用コネクタの接点部。現象:端子接点表面の変色と、接触抵抗値の上昇。

解析アプローチ

  • 実体顕微鏡による外観・変色範囲の観察と記録
  • 接触抵抗測定による電気的影響の定量化
  • SEM/EDXによる異物・生成物の形態観察と元素分析
  • XPSによる表面数nmの化学状態分析(酸化・硫化の同定)

判明した原因(例)

端子表面に硫化銅などを含む皮膜が形成され、皮膜抵抗が増加していたと想定されるケースです。腐食性ガスや湿度を含む使用環境が要因として考えられます。

対策・ご提案

めっき仕様や接点保護の見直し、接点圧設計の再検討をご提案。さらに腐食ガス試験による再現・検証で、対策の妥当性を確認します。

使用した試験・分析


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匿名化・秘密保持について

掲載する事例は、お客様・製品が特定されないよう匿名化・一般化します。図面・サンプル・試験データの取り扱いを含め、秘密保持契約(NDA)に対応します。掲載可否は事前にご相談のうえ判断します。

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